【2020年】日経賞回顧

こんにちは、ゆんつです。

2020年3月28日(土)中山競馬場でG2「日経賞」が行われました。

勝ったのはミッキースワロー。

前走のAJCCでは勝負所で不利を受けて思うようなレースが出来ませんでしたが、その鬱憤を晴らすような快勝でした。

2着は前走から斤量が4kgも増えたモズベッロ。

一気の斤量増を乗り越えてよく頑張ったと思います。

そんな「日経賞」を振り返りたいと思います。

レース結果

1着 ⑭ミッキースワロー
2着 ⑩モズベッロ
3着 ⑫スティッフェリオ
4着 ⑪サンアップルトン
5着 ⑬アイスバブル

ペース

レース実況では1000m通過は1:01.9とのことで、少し遅いペースだったと思います。

レース回顧

レースはヤマカツライデンがややスローなペースで逃げる形となりました。

勝ったミッキースワローは中団後方の外目。

3コーナー過ぎから外目をまくっていき4コーナーでは先頭集団直後の5番手。

直線では良く伸びたのですが、右ムチを入れるたびに外に向かってよれていくような感じになりました。

それでも最後まで脚色はしっかりしており、ラスト50mあたりでスティッフェリオを交わして1着でゴールしました。

あまりに外にふくらむので最後のほうはほとんど横山典騎手が追っておらず、それでも差をつけて勝ったのですから完勝だと思います。

前走のAJCC杯ではレースにならないような不利を受けていましたので、まともならこれくらい走れることを証明した形となります。

2,500mという距離も問題ありませんでした。

ただ、外にふくらんでモズベッロを妨害したことにより横山典騎手は騎乗停止となりました。

2着のモズベッロは後方から4頭目。

ミッキースワローをマークするような形でレースを進めました。

3コーナー過ぎからミッキースワローが上がっていくと、その後ろを一緒になって上がっていきます。

そして4コーナーではミッキースワローの外に持ちだします。

直線ではミッキースワロー馬体を合わせにいったのですが、馬体が合わさりそうになったところでミッキースワローが外に膨らんできて外に押しやられる形となりました。

そこで少し減速し、そこからは鞭を使ってまともに追うことができませんでした。

それでも最後はスティッフェリオを捉えて2着。

2着でしたが不利の影響が大きく、前走から斤量が4kg増えてこの競馬ができたのなら上々の結果だと思います。

これまで結果が出ていなかった中山競馬場で2着となり、今まさに充実期にあるんだと思います。

3着はスティッフェリオ

いつもは前のほうで競馬をする馬ですが、今日は中団外目からの競馬。

3コーナー過ぎから進出し4コーナーではエタリオウと並んで先頭に立ちます。

直線半ばでエタリオウは競り落とし押し切りを狙ったのですが、ラスト50mくらいでミッキースワロー、モズベッロに捉えられて3着。

いつもと違う中団からのまくりの競馬となりましたが、前に行った馬が軒並みつぶれたところをみると戦法としては当たっており、馬もよく走っていると思います。

4着はサンアップルトン

道中は最後方待機。

3コーナー過ぎから外を回って勢いよく進出し4コーナーではミッキースワローとモズベッロの後ろ8番手くらいまで上がってきていました。

直線でも外目を良く伸びてきているのですが、やはりG2になると前も止まらないので4着までが精一杯。

良く走っているとは思いますが、このクラスで戦うならもう少し前のほうで競馬ができないとなかなか勝ち負けは難しい気がします。

5着はアイスバブル

後方3番手からレースをを進め、勝負処ではサンアップルトンと連れるようにポジションを上げていきました。

外に行ったサンアップルトンとは逆に、直線では馬場の真ん中を選択して伸びてきてはいるのですが5着まで。

力は出し切っていると思います。

7着のレッドレオンは中団馬群でレースを進めました。

勝負処ではミッキースワローと併せるような感じで前に進出。

4コーナーでも先頭集団を見ながらミッキースワローとほぼ同じ位置の内側にいました。

ところが直線は伸びていくミッキースワローとは対照的にほとんど伸びず、最後は流れ込むような競馬となりました。

初めての中山。

初めての遠征。

と2つの「初めて」が影響したのかもしれません。

10着のサトノクロニクルは中団ラチ沿いからの競馬。

勝負処で下がってくる馬を交わしつつ仕掛けながら馬群の真ん中に入っていくのですが、手ごたえが良くありません。

直線でも全く良いところがありませんでした。

最後に

それほど早いペースのレースではなかったのですが、結果を見ると中団以降の馬が上位を占める形になりました。

ラップタイムをみるとラスト1500mを過ぎたあたりから一気にペースアップしており、そこから約1000mくらい長くいい脚を使えた馬が上位にきたようです。

そして直線では外目の馬場を通った馬の伸びが目立ちました。

先週のスプリングステークスもそうですが、外をまくって長くいい脚が使える馬が台頭しやすい馬場状態になっているのかもしれません。

ゆんつ
それでは、また来週