【2020年】阪神大賞典回顧

こんにちは、ゆんつです。

2020年3月22日(日)阪神競馬場でG2「阪神大賞典」が行われました。

勝ったのはユーキャンスマイル。

後方待機から、直線は見事な末脚でした。

岩田康誠騎手はこれで阪神大賞典5勝目となりました(15戦5勝)。

ゆんつ
相性が良いね

一方断然人気のキセキは大出遅れで7着。

2番人気と1番人気で明暗がくっきり分かれたレースとなりました。

そんな「阪神大賞典」を回顧します。

レース結果

1着 ⑩ユーキャンスマイル 
2着 ④トーセンカンビーナ
3着 ⑥メイショウテンゲン
4着 ③ムイトオブリガード
5着 ②メロディーレーン

ペース

前半1,000m通過こそ01:02.6でしたが、次の1000mは01.00.3、最後の1000mが01:00.1と長距離にしては淀みのないペースだったと思います。

スタート後の1ハロン以外には13.0以上の個所がなく、ミドルペースで締まったペースのレースだったと思います。

レース回顧

レースはキセキの大出遅れから始まりました。

勝ったユーキャンスマイルは後方2番手からの競馬。

3コーナー過ぎから馬群を縫ってポジションを上げていき、4コーナーでは先頭集団の直後まで位置取りを上げました。

直線でも外には出さずにラチ沿いを走るタイセイトレイルとキセキの間を突いて抜け出し、2着以下に2馬身近い差をつけて完勝しました。

道中はラチ沿い、勝負処でも馬群を縫って、直線も内目の馬群を突くというまったく距離損のないレースで岩田康誠騎手の上手さが光ったレースでした。

また今日は終始ラチに近いところを走っていたからか、右回りの時の「内にモタれる」という悪い癖も出なかったことも良かったと思います。

馬体重が12kg増えていたように年齢は5歳ですがまだまだ成長中で、この先が楽しみになるような競馬でした。

2着はトーセンカンビーナ

最後方待機から勝負処ではユーキャンスマイルの後ろをついていくような感じでポジションを上げていきました。

直線では馬場の真ん中をよく伸びて2着。

条件戦を勝ち上がったばかりですが健闘しました。

この馬もロスの無い上手な騎乗だったと思います

3着はメイショウテンゲン

中団やや後方から競馬を進め、3コーナー過ぎから良い手応えで外目を回って位置取りを上げていきました。

直線も一番外目を追い込んできたのですが3着まで。

2着トーセンカンビーナが馬群で競馬をしていたのとは対照的に終始外目を回るレースをしており、その差が着順に現れたと思います。

4着はムイトオブリガード

道中は4番手好位。

4コーナーで先頭集団に並びかけて直線半ばで一旦は先頭に立ちかけましたが、内の馬群を割ってきたユーキャンスマイルにあっさり交わされました。

でも、そこからしぶとく脚をつかって2着馬や3着馬とはほとんど差がない4着となりました。

休養明けとしては良いレースができたのではないかと思います。

5着はメロディーレーン

中団ラチ沿いでレースを進め、4コーナー手前ではユーキャンスマイルの後ろ上がっていき、直線でもユーキャンスマイルが通った道の後ろを伸びてきました。

結果は5着でしたが、これまでの「後方待機から外まくり」というレースではなく馬ごみの中でレースを進めゴール前も馬群に突っ込むことができたので、メロディーレーンにとっては収穫の多いレースだったと思います。

圧倒的1番人気のキセキは7着。

大きく出遅れて最後方からの競馬となり、1周目のスタンド前で最後方から3番手の外目まで位置取りを上げました。

4コーナーで先頭を行くタイセイトレイルに並びかけ直線半ばまでは先頭で頑張っていたのですが、やはり直線半ばで脚色が鈍ってしまいました。

それでも大きく負けていないのはこの馬の能力の高さの証明だと思います。

ただ、有馬記念もそうでしたが出遅れ癖が酷くなっている感があり、今後もゲートが鍵になると思います。

ゆんつ
軸で買うのは怖い・・

最後に

キセキの大出遅れのハプニングはありましたが、長距離なのに極端なスローペースにならず締まった流れの良いレースだったと思います。

ゆんつ
勝ちタイムも良いです

天皇賞も似たようなペースになればユーキャンスマイルは有力だと思います。

ちなみに、今回キセキが7着になったことで過去10年「阪神大賞典の1番人気の複勝率100%」というデータが破られました。

データ通りにいかない時があるのも、競馬の面白さの1つですね。

ゆんつ
それでは、また来週